2012年04月25日

2012-04-23建築批評会の様子

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先週末から、GWなか日に掛けて連日、石巻市北上の防災集団移転ワークショップが行われていますが、昨日は、かねてから予定していた「剌Z宅 建築批評会」を行ってきました。
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現地での批評会はぼちぼちの盛り上がりでしたが、場所を変えての批評会(飲み会)は大盛況でした。
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・・・しかし、さいきんこのブログも、忙しさにかまけて、考えて煮詰めた内容を載せようという気が失せてしまっていますなぁ・・・。もう少し努力します・・・。

・・・暇が出来たら、ですが・・・。

(T)
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2011年10月15日

十和田・弘前紀行

きのう、弘前の、いやいや、東北の若きホープ、蟻塚学さんの「東北初の新築プロジェクト」のオープンハウスがあるというので、手の空いたスタッフを引き連れて、行ってきました、はるばる弘前まで……。

ちなみに、夜もあけぬ五時事務所出発でしたが

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とにかくスカッと抜けた「快晴」でした。

まずは十和田市現代美術館の見学。
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建築はすごく面白かったです。
……しかし、現代美術はいつの間にか、良く出来た「お化け屋敷」なりつつあるなぁ…・・・。
一体、アトラクション以上の何があるんでしょうかねぇ。

「高尚でなく、特別でない、素の驚き」っつうのは、そういうことなんでしょうねぇ。
そういう面白がり方がすごく新鮮に見えた時期もありましたが、もうはるか昔のような気もします。それに比べると、建築はまだまだフレッシュで、健全ですなぁ。

その隣にある公衆トイレ。これも西沢リュウエさんだと思う。
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本当に基本的なスケール感や寸法だけをきちんきちんと守った建築だと思います。最近はやりの「へんてこな寸法」などといった嘘くさいことにはまったく見向きもしていません。

最近、何にも分かっていない頭でっかちの若い雑誌編集者に限って、「あのヘンな寸法感覚はどこからくるんだ。彼は天才だ」なんて言うんだよなぁ……。坂本一成を指してさ。

あ。閑話休題。


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草間弥生は、遠巻きに見ておきました。

それから八甲田山を抜けて、弘前に向かいますが……、
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山中はマッカッか、まっきっき、で……、

そして、やっと見えてきました。岩木山。
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……だと思う。
ここでちょうど昼の十二時で、蟻塚さんに電話し、ここら辺の名物料理を教えてもらいました。
そしてたどり着いたのが。ここです。
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ここの「つゆ焼きそば」が名物らしく、それを目指してたどり着きました。

「つゆ焼きそば」と言われても、姿がまったく見当が付かず、不安にかられてショーウィンドーで探してみたのですが、
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これを見てどれがそれだか、分かります???

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どう見たって、「とんかつラーメン」ですよねぇ。と言っても「とんかつラーメン」すら食べたこと無いですけど……。

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そして出てきたのがこれ。
焼きそばを、とんこつスープに入れるそうです。
焼きそばと、とんこつラーメンと、とんかつ。この世で一番ヘビーな食べ物をぜんぶ一緒にする必要がどこにあるのか?

三食に分けて食べても十分なボリュームでした……。


さて、お口直しに「オープンハウス」。

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弘前の前田卓さんも参加して簡単な批評会めいたことも行いました。
しかし本当に、思うんですけど、建築に情熱を持っている人と、建築の話しをするのは本当に楽しい。ましてや、その人の作品を前にして話しをするのは格別です。
前田さんが後輩を育てようと、気になった点を一生懸命に指摘しているのが印象的でした。

そして前田さんにもひとつ見せていただきました。
「小田切さとる法律事務所」
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せっかくなので、近くの前川國男作品をひとつ、前田さんに推薦してもらい、見てきました。

弘前の斎場。
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手島浩之
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2011年09月03日

DADAさん25周年展覧会

建築工房DADAさんの25周年展覧会とオープンハウスがあるというので、行って来ました。

六丁の目の大きな敷地に、オーナー住戸つき集合住宅と、クリニック、薬局の三つを手掛けています。

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集合住宅です。
震災当日が引渡しだったとのことで、その後すぐ満室状態だそうです。

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クリニック

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薬局

その前に参加した谷口みのりさんのオープンハウス。
優秀な女性建築家としてある人に教えてもらい、はじめてお会いしたのですが、丁寧につくってあり、非常に好感を持ちました。

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1階、2階共におおらかなワンルームになっていて、クライアントのおおらかな生活をそのまま形に写し取ったようで面白かったです。

(H)
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2011年02月11日

「宮城県看護協会会館・看護研修センター」建築見学会と、建築批評会

少し遅くなりましたが、『「宮城県看護協会会館・看護研修センター」の建築見学会と建築批評会』のご報告です。
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2011年01月15日

「SAU+展2011」に行ってきました!!

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明日・日曜日まで、せんだいメディアテークにて開催中の「SAU+展2011」に行ってきました。
私は去年も見学に出掛けたのですが、今回は前回よりもはるかにパワーアップしていました。
それぞれの事務所がそれぞれのブースで好きな展示を思いっ切りやっているのですが、それが却ってすごく面白かったです。
統一感にこだわらなかったところが、勝因であるような、かんじです。

せっかく見応えのある展示なのに、同業者の来場は少ないようです…、ああもったいない!!
このあと簡単にレポートしますが、もしお時間がある方は、是非見に出かけてください。


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2010年11月12日

「森を奔る回廊」「大和町の窟(いわや)」建築批評会の結果報告

何時だったかこのブログでもお知らせしましたが、昨日11月11日に「森を奔る回廊」「大和町の窟(いわや)」の建築批評会を行いました。

「森を奔る回廊」は塗装工事の真っ最中で、現場批評会って感じでしたが、逆にそれはそれで盛り上がったようです。構造や工法、法規的な処理など、普段の批評会とは違った意見や質問が飛び交いました。
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次いで、「大和町の窟(いわや)」です。車に分乗し、30分ほどかけて移動しました。
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こちらの現場は、今週末に引越しを控えており、皆さんにお見せするのはこれが最後の機会になりそうです。
様々な点について、いろいろな視線で指摘していただき、本当に良い勉強になりました。その内容については、後日まとめたいと思っていますが……、忙しさにかまけて流れてしまうかもしれません……。

何度か同じような主旨で会を行っているのですが、今回は今までよりもはるかに参加人数が多く、40人を越える方々にご参加いただきました。建築家から学生まで、栃木や福島・山形からの参加も多くありました。体調を崩して入院したため泣く泣く断念された青森の建築家もいましたね。ありがたいことです。また、年齢も十代から六十代までと幅広かったです。

帰りに(移動手段の無い)萩原新さんを仙台駅まで送っていったのですが、「設計段階での、模型と図面を前にしての批評会も面白いんじゃないか?」との話も出ました。
面白そうですよね。
それであれば、実作の経験の無い学生からも、対等に「生意気な意見」も出て来そうです。
学生の課題と我々の設計段階の模型や図面を対等に並べて、対等に批評しあうとか……!!
学生から「お前の建築にはリアリティが無い!!」って平気で言われたりしてね。「お前こそ若いくせにダセーんだよ!」って言い返したりして……。
多少の無理があっても乗り越えて、そんなことにもチャレンジしてみたいなぁ。

「ガキの喧嘩なら負けないぞ!日頃、娘たちと鍛えてんだからな!」(笑)
手島浩之
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2010年10月30日

「大和町の窟(いわや)」「須賀川の住宅」オープンハウスの経過報告

二週連続でオープンハウスを行ったのですが、その報告をひとしきりさせていただきます。

まず、先週末の土曜日日曜日に行った「大和町の窟(いわや)」のオープンハウスは晴天に恵まれ、きちんと対応しきれないほどのお客さんに来ていただきました。

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ざっと数えてみると、合計百数十人以上の方々においでいただいたようです。うちのオープンハウスでは、今までの中で一番多いですね、たぶん。

次いで、今日開催した「須賀川の住宅」です。季節はずれの台風の直撃にもかかわらず、これまた多くの方々に来ていただきました。いつもならば、遠方でのオープンハウスにはあまり多くの参加がないのですが、今回は建築関係者の方々に多く来ていただきました。こちらは、JIAの連絡網で配ってもらった情報か、「せんだいオープンハウスネットワーク」での配信が、どうやら効いたようです。

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台風なので、外観写真はありません…。

うちの事務所に限った話かもしれないですが、最近のオープンハウスには幾つかの特色があります。
ひとつは、建築関係者の参加が多くなってきたこと。建築家や、そのスタッフの方々の参加がとにかく多いです。皆さんの「切磋琢磨しよう」という熱意がひしひしと伝わってきます。事務所によっては、どんなに遠方であろうとも、大挙して参加する、というところもあります。本当にありがたいことです……。
もうひとつ。「建築好き」の方々の参加が多くなってきたこと。「ハウスメーカーで建ててしまったけれども…」とか、「事情があって、住宅は建てられないけれど…」と言いつつ、「とにかく住宅を見て回るのが面白い!」と言う方も最近は多くいらっしゃいます。
ちなみに、うちの事務所で設計させてもらったお客さんの中にも、結構な数の「建築好き」を自負される方々が、いまだにオープンハウスにおいでになります。

最後に!
東北地方の学生の参加が、とにかく少ない!
東京の学生なんか、帰省のチャンスを捕まえてはオープンハウスに参加するのに、東北地方の学生には基本的にはそんな気持ちは少ないようです。
「大和町の窟(いわや)」の際にも、東京の某有名女子大住居学科の学生がでっかい一眼レフを抱えて、舐めるように見学して帰りました。わたしがお客さんを案内して説明しているときも、ぴたりと背中に引っ付きじっと耳をそばだてて、あとで質問攻めにします。その熱心さには脱帽しましたね。
東北地方の学生さんは、オープンデスクには沢山参加してくれるのに、そんな学生ですら、オープンハウスには参加しないのです。なんででしょう?
いつか、何人かの東北の学生に聞いたことがあるのですが、「一般のお客さんに迷惑がかかるかなぁと思って…」とか、言うんですよねぇ…。
「人への迷惑」や「人の視線」が気に掛かって「自分の向上」に一生懸命になれないっていうのは、芸術家や建築家という職業にとっては致命的欠点でしょうね。

ちなみに、東北地方の学生さんでも熱心にオープンハウスに参加しようとするのは、基本的にすべて女性です。各大学で「優秀な学生はいまやすべて女性」と言われるゆえんは、ここら辺からも垣間見れます。

やっぱり男は「エロ本」で満足してしまうんだよなぁ……。
しかし、参加してくださった皆さん。本当にありがとうございました!
手島浩之
posted by JIAみやぎ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オープンハウス見学記

2010年07月17日

『コの字の家』オープンハウス

秋田市が本拠地の建築家、花田設計事務所(花田順+花田直子)設計の『コの字の家』のオープンハウスに行って来ました。

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とにかくお客さんがいっぱい、ひっきりなしに、いらっしゃっており、花田さんとは軽く挨拶を交わしただけで、ゆっくりとお話を伺うことができませんでした。私が見学させていただいた30分くらいの間に、20人以上の方がいらっしゃってましたね。
ローコスト住宅ということでしたが、とてもそうは見えず、明るくて居心地の良い住宅でした。
断熱仕様や暖房設備に気を使ったとのことで、そのあたりの話を詳しくお聞きして勉強したかったのですが、花田さんはお客さんがの対応で追われてしまっており……、その点だけが残念でした!(C)

「コの字の家」
 設計監理 (有)花田設計事務所(花田順+花田直子)
 施工      共栄ハウジング株式会社

※「コの字の家」は『せんだいオープンハウスネットワーク』を通じて、情報を配信させていただきました。
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2010年07月12日

「鶴ケ谷の家U」オープンハウス

佐々木文彦氏設計監理の「鶴ケ谷の家U」のオープンハウスにお邪魔してきました。オープンハウスにはたくさんのお客さんがいらっしゃっており、ひとをよけながら写真を撮ったので、あまり良く撮れていません……。

宮城県の「県産材家づくり支援事業」と「長期優良住宅(200年住宅)補助事業」を活用して設計にあたった住宅とのことでした。
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キッチンからカウンター越しにリビングを見たところ。
この上は吹き抜けになっており、その吹き抜けに面した2階のスペースは下の写真のように書斎になっています。
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玄関を入ってすぐの階段室。
二階に上がると、こんな感じです。
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向こう側が、先ほど触れた書斎コーナーになっています。

室内は、漆喰、杉材、和紙など質感、トーンがうまくコントロールされ、すごく落ち着いた感じに仕上がっています。和紙を透過する光の具合にちょうど馴染むように全体が調整されていると感じました。
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「鶴ケ谷の家U」は、クライアントをびっくりさせたり、意表をついたりせず、しかし建築家の美意識やこだわりを、はっきりと打ち出すことのできている住宅です。そして、施工を手掛けた工務店も、自分の腕を存分に振るった、と感じているようです。
住宅の幸福さのひとつの定型を見たような気がします。
空間の随所に『上質なやさしさ』をうまく醸し出せている、気品のある住宅だと感じました。(C)

※「鶴ケ谷の家U」は『せんだいオープンハウスネットワーク』を通じて、情報を配信させていただきました。
posted by JIAみやぎ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | オープンハウス見学記