2012年10月08日

2012年秋の東京の夜

おめでとうございます!!
・・・と言っても、自分のことですし、しかもJIAではない建築士関連団体からの賞ですので、ここでわたしが書くべきか、迷うところではありますが、とりあえず挙げておきます・・・。

午前中の打ち合わせを終え、車を飛ばしてスタッフ三人で会場に向かいました。
目当ては授賞式会場の前にある、去年竣工した「日比谷花壇」です。

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思ったよりも建物が小さく、驚きました。たぶんこれは訪れた人が誰も思うのではないでしょうか?よく考えれば、この柱のピッチは、構造上の必要ではなく、ガラスの製作可能限界を元に設定されているので、スケールの錯誤が起きるのは当然と言えば、当然かも知れません。
日差しが強すぎる所為か、ブラインドが閉じ気味なのも残念でした。

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この施設は、基本的に完全に別棟で幾つかの「部分建物」が寄り添うように建てられているのですが、その施設どうしの接続は面白く出来ていました。一方の建物を自動ドアで出ると、その歩行速度のまま、1mほど離れた「隣の棟」に、そのまま自動ドアが開きます。分棟の建物をつなぐアイデアとして、その連続する「自動ドアの快感」を思い付いた瞬間の建築家の頭の中がどんなに激しい至福に包まれたかは想像できます。

たぶんこの建築の新しさ、特筆した面白さを言え、と言われると、誰もがその快感を言うのでは無いでしょうか?

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うちのスタッフの一人は、「誰の設計か分からないけど、帝国ホテルのこのパースはすごく格好いい・・・」と呟いていました。

日事連建築賞授賞式の会場はこんな感じ・・・。
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日事連全国大会の中での授賞式でしたが、びっくりするくらいに立派でした・・・。ほんとうにびっくりしました・・・。
・・・といっても、実は、わたし、JIAの全国大会にも一度も出たことがありません・・・。すいません・・・。

パーティ会場では更にびっくり。会場は倍以上に大きくなり・・・、

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スタッフが思わず「喜ばし組」と呼んだ女性スタッフも多数配置されていて、(ヘンな意味ではなくて、帝国ホテルのホステスさんです、たぶん・・・)

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JIAの芦原会長も乾杯の音頭をとられていました。
芦原会長には、この夏の北上従前地調査への協力を直々にお願いに上がった経緯もあり、直にご報告がしたいと思い、会場中を探したのですが、広すぎて見つけることが出来ませんでした。

ともあれ、この席で優秀な建築家数人と話が出来たのがほんとうにうれしかったです。

帰りに、浅草の隈さんの新作を見に行きました。

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どうでっしゃろうかぁ〜?

手島
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2011年03月10日

「第5回JIA東北住宅大賞2010」結果発表 

昨日、現地審査を終えた「第5回JIA東北住宅大賞2010」の結果が発表されました!!

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大賞: 「横手の家  雪国の中庭住宅」
  所在地:秋田県横手市旭川
  設計者:木曽 善元(木曽善元建築工房)
  施 主:山本紀昌・尚子
  施工者:(有)佐々木工務店

一時審査の際、このパネルを見た途端に、「嗚呼!今年はこれに負けてしまうなぁ」と直感したのですが、そんな取り越し苦労の甲斐もなく、わたしはあえなく一時審査で敗退してしまいました(苦笑)。
しかし本当に良い作品だと思います。
このパネルだけを見て、あるひとに「アアルトっぽくってすごく面白そうな予感がする」と言うと、実際に見学したMさんは、「アアルトっぽくはないけど、すごくいい」って言ってました。ちなみにMさんも、一次審査の会場でこのパネルと見たときに「やられた!」と思ったそうです。

「受賞記念の見学会」か何かをしてもらえないかなぁ……。
来年からはそんな企画はどうでしょうか?
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posted by JIAみやぎ at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | おめでとうございます!!

2010年10月18日

第14回東北建築学生賞審査会

遅ればせながら、写真で報告。
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審査委員による全作品講評中です。
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スクリーンに映るは審査点数表。
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表彰式の後は審査委員それぞれの講評。
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手島審査委員
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受賞者・審査委員で記念撮影。

星野 明
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2010年07月22日

『茂木氏、西村氏 受賞記念パーティー』

 JIA東北支部の茂木聡氏(秋田地域会)が「国際教養大学図書館棟」で2009年度日本建築家協会賞を、西村明男氏(宮城地域会)が「岩手県立博物館」で第9回JIA25年賞を受賞された、とのことで、その祝賀パーティにお邪魔しました。
 会の前半は、それぞれ30分くらいの受賞記念講演があり、興味深いお話をお伺いすることができました。

 茂木さんのお話では「日本建築家協会賞」の公開審査会においての裏話がとても印象深かったです。審査する側も審査される側も必死で、その様子は、土俵上で相手を睨みつける朝青龍さながらの緊迫感があったようです。
 茂木さんも仰っていましたが、賞というものはミズモノで「ただその時の結果」でしかありませんが、しかし「その人の人生を左右してしまうもの」でもあります。紳士になりきれない部分もあるのでしょうね。

 西村さんは、これまでに佐藤総合計画でJIA25年賞を受賞した3つの作品についてのお話をされていました。特に印象に残ったのが、「岩手県民会館」に設けた大階段の話でした。蹴上げと踏み面の寸法を吟味し、観劇する人々の気持ちの中にまで入り込もうとしてその寸法を決めたそうです。

 講演会のあとは、楽しいパーティでした。
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 そのあとは、楽しい二次会でした。
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 そのあとも、楽しい三次会! ……だったようですが、さんざん酔っ払った私は、バスで帰宅しました。

 降りたバス停近くのコンビニにふらりと入り、雑誌をめくると……、ここにも、掲載されていました……。

Replan東北 vol.28』
 ソイソース建築設計事務所 「S博士の家」 
 孝設計 / 鈴木 孝悦   「    」

 お二方とも、向かう方向性は全く違うものの、雑誌で拝見する限り、素晴らしく良くできた住宅です。特にリビング周囲の断面構成が面白そうです。一方は床周りの断面的面白さを追求しており、もう一方は天井の断面的工夫によって、空間が面白く展開してそうです……。
 ……どこに行っても気が抜けないなぁ……

気になった方は、どうぞ、書店コンビニで手にとってみてください。(C)
posted by JIAみやぎ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | おめでとうございます!!

2010年06月09日

優秀建築選2009

現代日本の建築家 優秀作品選2009」
が発刊になりました。

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なんと!
わたしたちの先輩の作品で「2009年度 日本建築家協会25年賞」に選出された作品がありました!!

西村明男 (佐藤総合計画) 「岩手県立博物館」

JIAのHPでは「日本建築家協会25年賞」について、こう説明しています。
『25年以上に渡って「長く地域の環境に貢献し、風雪に耐えて美しく維持され、社会に対して建築の意義を語りかけてきた建築物」を表彰し、あわせて「その建築物を美しく育て上げることに寄与した人々(建築家、施工者、建築主また維持管理に携わった者)」を顕彰することにより、多様化する価値基準の中で、建築が果たす役割をあらためて確認するとともに、次世代につながる建築物のあり方を提示することを目的とします。』

今年度の受賞は全国で12点しかなく、大変名誉ある受賞です。
本当におめでとうございます。



他に『現代日本の建築家 優秀建築選2009』には、JIA宮城のメンバーの作品が、いくつか選出されています。

渡辺宏/杉本光司 (関・空間設計)
  「宮古市営火葬場(みやこ斎苑)」岩手県宮古市 (P285)

手島浩之 (都市建築設計集団/UAPP)
  「囲い庭に埋もれる平屋」仙台市 (P112)

※見落としは無いつもりですが、何か間違いがあればご指摘下さい……
posted by JIAみやぎ at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | おめでとうございます!!