2012年10月07日

2012-10-04-福岡建築ツアー

前の記事の翌日、福岡の松山さんに、いろいろと連れ回してもらいました。
本人は九州でもピカイチに忙しい身だというのに・・・。

先ずは、NKSアーキテクツの末広さんご夫妻の保育所です。
外から見ただけですが、門型モチーフの繰り返しが面白いです。
きっと中でも、執拗に繰り返されているのでしょう。

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打ち放しと、黄色の塗装の切り替えも、面白いし。
前夜、宣子さんにはいろいろとお話をお伺いしていましたが、すごく魅力的な方でした・・・。


ついで「ぐりんぐりん」
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周りのうわさを聞くと「竣工当初とは違い、木々でうまく建物が覆われるようになって随分良くなった」とのことでした。

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うううんんん…。
地面がめくれて様々な空間が出来ているのは面白いんだけど、人の、建物への近づき方が地上の真正面から一方的に近づくだけで、その点が普通の建物以上に普通なんですよねぇ・・・。

同じ伊東豊雄さんの、アルミのトイレ

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これも良かった。

次。
ネクサスは実は二度目でしたが、今回は随分良いと感じました。
建築家の谷口遵さんの事務所にお邪魔し、案内をしていただきました。谷口さんは自宅と事務所をここにお持ちだそうです。

マークマック棟
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ステーブンホール棟
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レムクールハース棟
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スティーブンホール棟が圧倒的に良かったです。
前に行った時には、中に入れなかったこともあり、「綺麗なデティール」くらいの印象しかなかったのですが、とにかく共用部といい、住戸配置といい、良く出来ています。雑誌で見たときにはクールハース棟に一番衝撃を受けましたが、いくとそうでもないんです・・・。クールハース棟は縦型の住戸配置アイデアの斬新さに惹かれますが、行くと「戸建て住宅の集約化タイプの構成」として見え、戸建て住宅よりも住戸と住戸の間のスペースが貧弱さが目に付いてしまいます。
一方でスティーブンホール棟は共用部分が非常に充実しており、「人と人がどうすれ違うか」が良く練られていると感じました。

実は、偶然にもスティーブンホール棟には福岡の錚々たる建築家たちが多く住んでいるそうです。

次いで大宰府天満宮のスタバ
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これも良かったです。

菊竹さんの博物館
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このでかさは、ある意味でこの時代の中では特異な輝きを放っていました・・・。
いまどきこんな作り方はあまりしないもんなぁ。

前日見せてもらった、松山さん作の個人住宅も本当によかったなぁ・・・。


少し手抜き気味ではありますが、二日連続で更新してしまいました・・・。
復興と関係なければ気が楽なんですけどねぇ。復興関連となれば、妙に気が重くなってしまうのです。
なんででしょう?
それはこの復興に関して、(正直に言って)何か為し得ている実感のある人は誰もいないでしょう、総理大臣を含めて。
それを今言葉にしてしまうことは、かなり「盛っている」感じになってしまう気がします。それを惜しげもなく開陳してしまうのは、政治的、プロパガンダ的なんですよねぇ。

しかしそんなことが広報をサボってよい理由にはなりません・・・、よねぇ・・・?ああ、サボりたい

手島
posted by JIAみやぎ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築雑記
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