2010年07月31日

阿部直人「アーキスタジオ」

須賀川での打合せの前に時間があきそうだったので、急遽お願いして、阿部直人さんの事務所「アーキスタジオ」を見学させていただきました。

阿部直人さんは郡山を拠点に活動する建築家で、学校などの公共工事から一般の住宅まで、幅広い建築を手掛けています。
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しばらく前に一緒に呑んだ時に言われた一言をいつも思い出します。
「公共施設をやったほうがいいよ。公共施設は、社会のありようを語ることができるから。」
自分の仕事をそんな風に説明できるなんて、何回思い返してみても、格好いいなぁ、うらやましいなぁ、と思います。映画「フィラデルフィア」で、弁護士であるトム・ハンクスが原告人として法廷に立ち、「弁護士という仕事は、あなたにとって、どういう仕事ですか?」と質問を受けます。エイズで体が衰弱しきったトム・ハンクスはやっとの思いでこう答えます。「本当に大変な仕事ですが…、ほんの、たまに、自分が正義そのものになったような気持ちになるときがあって、そんな時には、本当に素晴らしい…」
阿部さんの言葉に映画のそんなシーンを思い浮かべてしまいます。
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現在進行中のプロジェクトの模型を幾つか見せていただきました。それぞれの住宅がそれぞれに魅力的で興味深いのですが、私が一番気にいったのは、「20坪の小さな住宅」の模型です。ギリギリの広さだけど良く考えられており、十分に人が暮らせそうです。しかもその狭さゆえに、家族同士の呼吸が色濃く混ざり合い、家族の親密さを高めてくれそうです。
また、敷地が広いにもかかわらず、塔状に住宅を積み上げ、周囲との距離を巧妙に操作しているようにも見受けられ、実際に出来上がった「立ち姿」には、模型では味わえないような気品が匂い立っている予感もしてしまいます。
オープンハウスがあれば是非とも拝見したい住宅です。どうかよろしくお願いいたします。(C)
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2010年07月29日

『楽学プロジェクト』

仙台市の小中学生向け職業体験講座『楽学プロジェクト』が木町通小学校で7月29日、30日と開催されます。本日は建築・インテリアの講座に参加してきました。子供及びその親御さんたちの職業意識の高まりからか昨年に引き続き本年も1,200名を越える参加がありました。
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お話の後はインテリアコーディネーターの皆さんとともに部屋の模様替えの実習を行いました。
(渋谷)
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2010年07月28日

角田の長泉寺と郷土資料館

渋谷会長に相乗りさせていただきます。
ここの山門前に、「戊辰戦死之碑」が建っております。
會津藩兵からは”ドン九(ドンとなると9里逃げるの意)”と陰口を叩かれながらも、宇都宮から秋田横手、最後は五稜郭で奮戦した仙台藩士(1300余名の戦死者を出しています。確かに會津藩士の戦死者は2800余名だったと記憶しておりますが)の角田方面における碑です。

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山門も角田要害屋敷(一般に城と呼んでいますが)の内門を移築したものです。
本堂の甍は本当に見事です。解説は渋谷会長編参照
私のお勧めは、参道右の経蔵と境内北側の門。
経蔵の石壁は積みなおしたものか真新しいのですが、屋根の棟飾の竜が見事です。
鯱の尾が折れているところを見ると再利用か。戦前の芭蕉の辻の写真に見られる竜を髣髴させられます。

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北の門も袖塀?を道路側に拡がった末広形で脇塀との絡みなど凝りに凝っています。
明治だろうなあ。

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ここから南東に徒歩15分くらいのところにある郷土資料館も見ものです。
明治10年代の店蔵に、大正期に掛けての座敷、ステンドグラス・ガラス天井の浴室等、見所いっぱいです。特に店蔵は、当時の防火戸である土戸に、シャッターに相当する揚戸、床下換気の格子蓋等、飽きないなあ。
館員さんの懇切丁寧な説明も心地よく、つい長居をしてしまいます。
茶会等イベントも行っているが、平日の入館者は0の日も、勿体ないなあ。角田の観光地で検索しても出てこない。

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横山芳一
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2010年07月27日

鵤(いかるが)工舎の仕事

外は30度を超える暑さだったが本堂の中は清涼な空気が心地よかった。
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角田の中心部に位置する長泉寺本堂は平成20年秋に奈良・法隆寺西岡棟梁の跡を継ぐ小川三夫棟梁の手によって建築された。本堂にしては軒が低く勾配の緩い屋根がとても印象的で際立ったプロポーションである。
外観とは違い内部は天井高さも高く大きな空間の広がりが得られている。
設計者が自ら工事を行なっているという点でデザインビルドの良い例である。優れた設計が設計者本人の優れた施工により完成された日本の古来からあるひとつのの建築家の姿を見せていただいた。
寺の敷地内には400年前、この地に福島より移転してきたときに植えられた見事なケヤキが8本、良く手入れされ樹勢豊かに立っている。
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日露戦争時の伊具出身軍人戦死者名が歌とともに記名された扁額が掲げられていた。(渋谷)
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2010年07月24日

『せんだいオープンハウスネットワーク』の小さな成果

そういえば、大切なことを書き忘れていました。

先日、「せんだいオープンハウスネットワーク」や、こちらのHPでもご案内をした佐々木文彦さんの「鶴ヶ谷の家U」のオープンハウスのお話です。
佐々木文彦さんのお話では、『せんだいオープンハウスネットワーク』でオープンハウス情報を知り、御出でになったお客さんが4組ほどいらっしゃったとのことでした。

ご存知で無い方は、「ん? たった4組!?!」と思われるかもしれませんが、建売住宅でも住宅見学会でも、ほんの数組のお客さんを集めるために、新聞広告やチラシ折込、ラジオやテレビのCMなどで、何十万円、何百万円というお金が掛かってしまう場合があるのです。

『せんだいオープンハウスネットワーク』は、できるだけお金も手間も掛けず、皆さんにわたしたちの仕事の成果を見てもらい、わたしたちの仕事のよさを知ってもらおうという試みです。
「お金を掛けない」ということは、最終的に、最終消費者である一般の方々に、掛かった広告費の転嫁をしないということに繋がります。

派手な広告を打ったりということはできませんが、どうか皆様に趣旨をご理解いただいて、口から口へ、手から手へと、こうした試みを広げて欲しいと思います。

さて、そうしたことが市民運動的に広がった末の仙台を想像してみてください。
建築家がお客さんと協働して良い住宅を作り、希望する誰もがその成果を安心して見学することができ、ハウスメーカーをも含めた様々な選択肢の中から自分の理想の生活を選択し、そしてまた、素晴らしい住宅が、適正な価格で、出来上がります。
建築費を多く捻出できない方にも、多くの工事費をつぎ込んで更に良い住宅をつくりたい方にも、特殊な要望のある方にも、要望に応じてきめ細かに対応します。
また、実績の少ない若い建築家にも、その頑張った成果を皆さんにご覧いただく機会を得ることで、次のチャンスにめぐり合うことができます。
そうして、住宅を取り巻く仙台の状況はより良い方向に向かってゆきます。

私たちは、そういったことを、余計な費用を掛けず、手間を惜しまず、広めてゆきたいと思っています。

『せんだいオープンハウスネットワーク』は、コチラからご登録いただけます。

(ON)

2010年07月22日

無事終了!JIA全国学生卒業設計コンクール2010東北支部審査会

 宮城から教育委員会副委員長として参加しての、報告番外編です。審査結果はこちらへ、どうぞ。

 会場は、木町通市民センター5階第一会議室。実はここ、JIA会員にとっては役員会でおなじみの場所です。

 一昨年までのアエル、昨年のメディアテーク、そして今年、また大きな変化を伴って開催しました。その一つ、例年は非公開審査としてきましたが、『見学ができます』との控えめなアナウンスとともに審査を公開しました。作品設営が、事前の予定では宅配だったところを直接持込んでくれた応募者がいたのは、この効果と考えたいところです。
もう一つ。審査委員の事前打合せで短時間ながら本人によるプレゼンテーションを行うことが急きょ決定しました。これは原稿のない生の声を聞くことができて、ほんとに良かったと思います。(応募者は驚いたかもしれません)しかし役あって参加している身には、じっくり聞いて見ることができず、残念でした。

そんなわけで唯一残せた記録は、こちらの審査会終了後の昼食風景です。
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応募者と作品 審査委員 見守り役が一堂に会しての審査会は、良い雰囲気でした。
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選出された3人の本選での検討を祈念します!
星野 明
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『茂木氏、西村氏 受賞記念パーティー』

 JIA東北支部の茂木聡氏(秋田地域会)が「国際教養大学図書館棟」で2009年度日本建築家協会賞を、西村明男氏(宮城地域会)が「岩手県立博物館」で第9回JIA25年賞を受賞された、とのことで、その祝賀パーティにお邪魔しました。
 会の前半は、それぞれ30分くらいの受賞記念講演があり、興味深いお話をお伺いすることができました。

 茂木さんのお話では「日本建築家協会賞」の公開審査会においての裏話がとても印象深かったです。審査する側も審査される側も必死で、その様子は、土俵上で相手を睨みつける朝青龍さながらの緊迫感があったようです。
 茂木さんも仰っていましたが、賞というものはミズモノで「ただその時の結果」でしかありませんが、しかし「その人の人生を左右してしまうもの」でもあります。紳士になりきれない部分もあるのでしょうね。

 西村さんは、これまでに佐藤総合計画でJIA25年賞を受賞した3つの作品についてのお話をされていました。特に印象に残ったのが、「岩手県民会館」に設けた大階段の話でした。蹴上げと踏み面の寸法を吟味し、観劇する人々の気持ちの中にまで入り込もうとしてその寸法を決めたそうです。

 講演会のあとは、楽しいパーティでした。
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 そのあとは、楽しい二次会でした。
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 そのあとも、楽しい三次会! ……だったようですが、さんざん酔っ払った私は、バスで帰宅しました。

 降りたバス停近くのコンビニにふらりと入り、雑誌をめくると……、ここにも、掲載されていました……。

Replan東北 vol.28』
 ソイソース建築設計事務所 「S博士の家」 
 孝設計 / 鈴木 孝悦   「    」

 お二方とも、向かう方向性は全く違うものの、雑誌で拝見する限り、素晴らしく良くできた住宅です。特にリビング周囲の断面構成が面白そうです。一方は床周りの断面的面白さを追求しており、もう一方は天井の断面的工夫によって、空間が面白く展開してそうです……。
 ……どこに行っても気が抜けないなぁ……

気になった方は、どうぞ、書店コンビニで手にとってみてください。(C)
posted by JIAみやぎ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | おめでとうございます!!

2010年07月20日

せんだい横丁クルージング

7月19日から25日にかけて、東北工大の学生が、仙台の横丁9箇所を連携して、イベントを仕掛けております。
詳しくはこちらをご覧ください

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主催は仙台市。(横丁はいらないと公言していた前市長は、どう思っているのでしょうか。)
名掛丁センター街。朝8時半から開いている居酒屋さん。昔名掛丁側2階にどんぞこという居酒屋があったなー。
小学生の頃、東一市場2階の切手屋さんに小遣いが貯まると通ったものです。
今は無い東一連鎖街のつるせんのげそ揚げに、民謡酒場。懐かしいなあ。
森徳横丁の名前は印象が無いけれど、高校時代よく通った横丁です。
私の事務所のある仙台銀座も仙台朝市と共にその対象になり、企画に関わった(財)仙台市市民文化事業団と東北工大の学生が訪れ、各横丁に展示するブースの模型持参での説明を受け、協力快諾。
20数年前、卒制で新宿歌舞伎町を扱おうとした同級に、繁華街は自然発生的なもので、建築家の関わりにくいものだから、よしなさい。と先生にいわれたこと(いろんな意味合いがあったと思うのですが)を思い出しながら、建築家はやはりどんなところにも参加しなければならない存在なんだろうと感じています。
さて、学生の活動にエールを送りつつ、JIAも街に対して何か行動が出来ないものか。うーん…。
 横山芳一
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2010年07月17日

『コの字の家』オープンハウス

秋田市が本拠地の建築家、花田設計事務所(花田順+花田直子)設計の『コの字の家』のオープンハウスに行って来ました。

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とにかくお客さんがいっぱい、ひっきりなしに、いらっしゃっており、花田さんとは軽く挨拶を交わしただけで、ゆっくりとお話を伺うことができませんでした。私が見学させていただいた30分くらいの間に、20人以上の方がいらっしゃってましたね。
ローコスト住宅ということでしたが、とてもそうは見えず、明るくて居心地の良い住宅でした。
断熱仕様や暖房設備に気を使ったとのことで、そのあたりの話を詳しくお聞きして勉強したかったのですが、花田さんはお客さんがの対応で追われてしまっており……、その点だけが残念でした!(C)

「コの字の家」
 設計監理 (有)花田設計事務所(花田順+花田直子)
 施工      共栄ハウジング株式会社

※「コの字の家」は『せんだいオープンハウスネットワーク』を通じて、情報を配信させていただきました。
posted by JIAみやぎ at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | オープンハウス見学記

2010年07月13日

仙台七夕「仕掛け物」

七夕の季節が近づいてまいりました。
昔はよく見られた「仕掛け物」。
芝居物だったり、幽霊が突然目の前を通り過ぎたりと、子供心にもワクワクしたものです。
6年前、最後の1つが老舗店舗の閉店により消滅してしまいましたが、「仙台七夕伝統の『仕掛け物』を守る会」が立ち上がり、翌年よりフォーラス前で、広告協賛型出展という形で、存続させています。
劇団四季のキャラクター、去年は宮城県のユルキャラが踊っておりました。
白石の「こじゅうろうくん」     気仙沼の「ホヤぼーや」

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今年は、「ゲゲゲの女房」放映に、「遠野物語」誕生100年でもあり、「ユタと不思議な仲間たち」の脚本家、梶賀千鶴子先生の脚本・演出で、妖怪ミュージカルを興業いたします。
出演:タンコロリン 座敷わらし 天井さがり がしゃどくろ
乞うご期待!
といいつつ、1月切ってのキャラクター設定。
夜中に紙が無く、紙袋でのエスキース。

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(画像クリックで拡大します)


横山芳一
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2010年07月12日

「鶴ケ谷の家U」オープンハウス

佐々木文彦氏設計監理の「鶴ケ谷の家U」のオープンハウスにお邪魔してきました。オープンハウスにはたくさんのお客さんがいらっしゃっており、ひとをよけながら写真を撮ったので、あまり良く撮れていません……。

宮城県の「県産材家づくり支援事業」と「長期優良住宅(200年住宅)補助事業」を活用して設計にあたった住宅とのことでした。
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キッチンからカウンター越しにリビングを見たところ。
この上は吹き抜けになっており、その吹き抜けに面した2階のスペースは下の写真のように書斎になっています。
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玄関を入ってすぐの階段室。
二階に上がると、こんな感じです。
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向こう側が、先ほど触れた書斎コーナーになっています。

室内は、漆喰、杉材、和紙など質感、トーンがうまくコントロールされ、すごく落ち着いた感じに仕上がっています。和紙を透過する光の具合にちょうど馴染むように全体が調整されていると感じました。
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「鶴ケ谷の家U」は、クライアントをびっくりさせたり、意表をついたりせず、しかし建築家の美意識やこだわりを、はっきりと打ち出すことのできている住宅です。そして、施工を手掛けた工務店も、自分の腕を存分に振るった、と感じているようです。
住宅の幸福さのひとつの定型を見たような気がします。
空間の随所に『上質なやさしさ』をうまく醸し出せている、気品のある住宅だと感じました。(C)

※「鶴ケ谷の家U」は『せんだいオープンハウスネットワーク』を通じて、情報を配信させていただきました。
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2010年07月09日

アンダー40コンペ!

北九州市で40歳以下の建築家のための設計コンペが開催されています。東北支部でも各発注者の皆様に若手の実力アップのためにも是非開催して欲しいと働きかけていましたが、JIA全国大会を控えた北九州市で開催されることは大変喜ばしいことですし、この動きを全国に広めていくベきものと思います。東北の発注者の皆様、官民問わずJIAが喜んで協力しますからぜひコンペをたくさん企画してください。(渋谷)
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2010年07月08日

ブログを本格開始します。

約1ヶ月の試行期間を経て、いよいよ今週よりJIA宮城ブログを正式に運用開始することになりました。試行期間中ご努力されました手島さんありがとうございました。
今後はJIA宮城の役員が次々にリレー方式にてブログを作成、アップロードしていく方式といたします。各人の個性が現れた魅力溢れるものとなりますよう一同、奮闘努力してまいります。
市民のみなさんにも楽しんでいただけるような建築家の日常、タイムリーな建築・環境の話題、その他の記事、画像などを提供していきます。また会員相互の情報交換にもご活用いただければ幸いです。ご期待ください。(渋谷)

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2010年07月07日

「鶴ケ谷の家U」オープンハウスのお知らせ

「鶴ケ谷の家U」オープンハウスのお知らせ

日 時  2010年7月10日 (土) 10:00〜16:00
場 所  仙台市宮城野区鶴ケ谷

建主様のご好意により完成見学会を開催させていただくことになりましたので御案内申し上げます。予約制となっておりますので、参加される時間、人数を下記までFAX又はEメールでお申し込み願います。

● 建設にあたり、県の県産材家づくり支援事業と長期優良住宅(200年住宅)補助事業に採択され、工事を進めてきました。

設計:(有)ササキ設計
施工:(株)興建ハウジング
1F床面積   89.43u(27.05坪)
2F床面積  71.21u(21.54坪)
延床面積   160.64u(48.59坪)
前田邸完成見学会用 外観1k.jpg

見学会主催・連絡先
(有)ササキ設計
宮城県石巻市北上町十三浜字小指33-1
TEL 0225-61-2215 FAX 0225-61-2216
Eメール  sasaki@sasakisekkei.co.jp
なお、見学会当日の問い合わせは
携帯090-7667-2771(有)ササキ設計佐々木までお願いします

場所は、みやぎ生協鶴ケ谷店様から鶴ケ谷四丁目東公園方向に向かう途中、左手に位置しています。
車でお越しの方は各自で車の管理をお願いします。道が分からない場合は下記連絡先の携帯までご連絡ください。

詳しくはこちらをご覧ください。鶴ケ谷の家U 完成見学会.doc
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JIAみやぎ役員会

きのうは、JIA宮城地域会の役員会のあと、懇親会で盛り上がりましたが、その様子は他の方がUPするだろうと思いますので、写真を一枚だけ、UPしておきます。
(多分、その場で写真を撮っていたのは私だけなので…)
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おめでたい話をもうひとつ。
JIA宮城地域会の若手メンバーである、Sさんに、一昨日、三人目のお子さんが生まれたそうです。三人とも男の子だそうですが、私の友達の三兄弟の家は、兄弟喧嘩のたびに激しく家を破壊されていたので、素晴らしい建築作品でもあるご自宅「S邸」の今後が心配になるところでもあります。
ともかく、おめでとうございます。
(T)
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2010年07月05日

ねだる娘たち

できるだけ、建築関係のネタを、と考えて頭を捻るのですがそんなに都合よくネタが湧いてくるものではありません。

先週の土曜日に、先日このブログでもご案内した『宮城さい帯血バンクチャリティ「親と子のふれあいコンサート」』に行って来ました。ご案内を差し上げた開催一週間前の段階では「売れたチケットが30枚ほど」ということで大慌てだったようですが、皆さんのご協力の賜物か、たくさんの方々にご参加いただいたようです。当初、閉鎖する予定だった2階席も、急遽開放するほどの盛況ぶりでした。

コンサートが終わってから、子守当番のわたしは、子供を連れて近所でおいしいと評判の中華料理店に行くことにしました。いまの場所に引越しをしてから半年、ほとんど近所のお店に顔を出すことも無く過ごしてきましたが、そもそもウチでは家族で外食すること自体が珍しいので、しかたがありません。
近所といっても、住宅地なので、10分ほどは歩きます。自宅に車を置いてきたのは、もちろん、私がビールを注文するため!です。すこしすると下の子が「もう歩けなあい…」と言い始め、道路にしゃがみこみます。おぶってやって坂道を登り、やっとのことでお店にたどり着きました。

お店では、ラーメンと、あんかけやきそば、豚肉のにんにくソースがけ、杏仁豆腐を注文し、「おいしい!おいしい!」と大喜びでした。
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あっという間に平らげると、今度は、やきそばがよほど気に入ったのか、「やきそば、もうひとつたべたあーい」と激しくねだります。「あとで『おなかいたい』ってなるんだから、だめ!」と諭して何とか断念させ、
「やっと静かになったなぁ、やっとゆっくりビールが飲める」
と思って、ふと顔を上げると、おもいっきり、皿を嘗め回していました……。
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この日はなぜか上の子が静かだったので助かりました。
いつだったか、家族でスペイン料理屋さんに行ったときには、ふといなくなったかと思うと、オープンキッチンに入り込んで、「これなに?」「なにつくってんの?」「なんで?」「おいしいの?」「なんで?」「食べさせて!」「食べていい?」と、シェフを質問攻めとオネダリ攻めにしていました。
(T島)
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2010年07月02日

東北住宅大賞2010募集開始

ことしも、東北の建築家にとって、暑い夏がやってきます。
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第五回目となる東北住宅大賞が募集開始となりました。
建築家の方々は当然ご承知だろうとして、今回は一般の方々に向けてのご案内を、と思っています。

東北住宅大賞は東北地方に建築された住宅を対象とし(設計者の所在地はどこでも構わない)、優れた住宅を選出しようという主旨の賞です。
第1次公開審査は設計者の立会いを前提とした会場審査で「パネル説明」と「公開審査」の二部構成となっています。

先ず「パネル説明」では、応募作の作品パネルを前にして設計者が直接、審査員に説明を行います。
設計者から審査員へのパネル説明が一巡すると、「公開審査」開始までの休憩の時間となります。その間に審査員の採点を集計し、公開審査開始と同時に各応募作品の点数が公表されます。
ここまでの採点は、「東北らしさ」だったり、「温熱環境」「デザイン」といった指標に沿って行われています。

「公開審査」では、これらの点数を加味しながら、審査員が自由に討議したり、疑問に思った点について設計者を指名して質問したり、はたまた、設計者自らが、審査員の採点を不服(?)としてマイク片手に再度自作をアピールしたり、丁々発止のやりとりが繰り広げられます。
最後に、審査員が選出した5〜8作品が二次審査の対象作品となります。

第二次審査は現地審査で、審査員が現地を訪れてクライアントに直接住み心地や満足度を聞き出しながらの審査となります。現地審査の実施時期は、東北地方での住み心地を重点的に確認すべく、厳寒の時期に設定し、審査員の先生方はまさに、厳寒の東北を数日掛けて縦断することになります。
そうした厳しい現地審査を終えて、大賞一点と、優秀賞、奨励賞が決定します。

今回一般の皆さんにご案内するのは、その東北住宅大賞2010の第1次公開審査です。
第二次審査は現地審査ということもあり一般には公開していませんが、第1次公開審査はご自由に見学していただけます。
審査される側の建築家も必死ならば、審査する側の審査員も必死です。中途半端な審査をしようものなら、審査される側の建築家は必死で抗議し、抵抗します。
東北地方の風土に合った住宅のパネル展示をまとめてごらいただける機会も貴重ですし、建築家が自作のパネルを懇切丁寧に説明する機会もめったにありません。ましてや、自作を巡って審査員や他の建築家と必死のやりとりを繰り広げる建築家の姿など、滅多にお目にかかれるものではありませんよ。

どうか皆さん、この貴重な機会をご体験ください。テレビの討論番組なんかより、よっぽど面白いです。
福島県の皆さんにとっては、東北全域からの応募作品と、全国から選りすぐりの建築家の顔ぶれがご覧いただける滅多に無い機会です。

東北住宅大賞2010一次審査会は、2010年9月26日(日)、福島県郡山市、日本大学工学部70号館 7011教室にて開催されます。
例年はせんだいメディアテークで開催、今年は第5回記念として郡山での開催です)
審査員は、例年のごとく、
古谷誠章先生(早稲田大学教授・(有)ナスカ代表取締役・日本建築家協会会員)
五十嵐太郎先生(東北大学教授・建築史家)
のお二方。こちらも錚々たる顔ぶれです。
第一次公開審査も、第二次現地審査も、審査員の先生にとっては過酷この上ない東北住宅大賞です。そんな審査員の苦労があるからこそ、審査結果にも重みが増します。
(T島)

5th住宅大賞リーフレット.pdf
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2010年07月01日

盛岡の町屋とチャグチャグ馬コ

JIA東北支部「北東北3県合同例会」に参加しました。6月11日
岩手の地域会長渡辺敏男氏による町屋再生素晴らしかったです。
■盛岡市鉈屋町の町屋見学(改装された町屋や周辺の建築物など)見学場所に宿泊しました。貴重な体験ができました。
宿泊場所:大慈清水御休み処・八百倉町屋Tel:019−622−8989  次の日は岩手郡滝沢村鬼越蒼前神社にてチャグチャグ馬コ!!
色彩の素晴らしさと参加している馬・人・の表情が素敵でした。
(yo)
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